[目覚めを待つということ 3]
背景フリーハンドです(汗)
文字と顔ばっかりですな(汗)
グレッグにザックが憑依してる…(笑)
このグレッグの寝顔には気合入れました。

ぶっちゃけ、この話は完結してません。(原稿どっかいっちゃった!←)

ホントは、最初に考えたときは、もっと短く終わるはずでした。
でも、路線変更したらゲロゲロに長く…(でもとまりません!)

ココは妄想ですが。 ジョセフさんは結構思いつめちゃいそうな状態になってるから、 他人の倍は考えちゃいそうで……(哀愁濃すぎる)
とか思ってたら、「もしあの局面でグレッグが失神してたら、ディーン辺りにこぼしてるか独白シーンあったかも?」とか思えてきて。
その「あったかも?」を漫画にした次第です。(長)
メリーさんとグレッグは、酒蔵でかくれんぼするくらいの年からの幼馴染なら、ジョセフさんもグレッグが「グレッグ坊」だった頃を知ってると思うのです。
だからグレッグの言っていた「ゴーレムの左腕を持つ男」の、その恐ろしいまでの強さを目の当たりにして、グレッグの言っていたことが事実だったんだと認識し、冷静になった時、
グレッグの気質を考えて、彼はこう悩んでいたんじゃないかな〜あんな子だったし、とか。そんな風に色々考えてしまうのではと思うんです。
大人ですから、他人にグチグチこぼすなんてできない、とは思いつつも、ディーンの前じゃあ素直にボロボロ吐けちゃうという…ディーンマジック。(また勝手に)
ディーンマジックがあるから、いつかジョセフさんとディーンが「ジョニー=アップルシード」を酌み交わせる日が、絶対来ると思いますッ。

過去グレッグは、ザックの衣装(見方によれば、スレイハイム解放軍衣装にも見えるが)着てるので、どうにもザック面になっちまいます。
まだ水彩色鉛筆使ってた頃の絵(WAにまだ置いてあるヤツ)と見比べてみても、テイストほとんど変わってません。(笑)
あと、「ギッ」って歯を食いしばって睨む男の人も好きです。格好よくて。
ちなみに、前ページと比べてグレッグがライオンヘアーになってるのは、諸事情でファリドゥーンばっかり描いていた反動ですッ(ディーンもはねまくってた)

どうでもいいけど、「それは違う」っつってるディーンが、ジョセフさんのせいじゃないよ〜ってアピールする絵。
このディーンは「ヘタな言い訳だってのがバレバレなくらいの、不本意な言葉」だから焦ってるだけなんですが、
なんかこのコマの下絵描いてる際、「こんなディーンを見て、ちょっとでも萌えてるといいな、ジョセフさん。」とか横道にそれかけておりました。
ジョセフさん、ディーンのこと好いてるといいよ!(恋愛じゃなしに。ね。)

もうちょい続きます。